コース監修

田中康之(たなかやすゆき)
専門分野
コンテンツの資産価値評価
所属
- 事業構想大学院大学 客員准教授
- 京都精華大学 評議員
- 一般社団法人 日本総合研究所 客員研究員
- ロケツーリズム協議会 権利処理アドバイザー

経歴
エネルギー会社を経てTBSで営業、事業(映画、マーチャンダイジング)、編成(メディアライツ)、経営企画で映像ビジネス全般にかかわる。その後、Epoch社でオランダを拠点として欧州全域の玩具ディストリビューションビジネスに取り組む。
コンテンツとソフトパワーの研究のためにMiPS LLCを設立して、エンタテイメントビジネスの支援を行っている。
資格
知的財産管理技能士1級(コンテンツ) 知的財産管理技能士 試験委員 東大博士(環境学)
役割
コンテンツビジネスは多くの可能性を秘めています。Walter Elias Disney が描いたマーチャンダイジングのコンテンツマトリックスは、あたかもオーケストラの指揮者のようにコンテンツビジネスを網羅していました。コンテンツビジネスの原点である作品と権利は、ワンソースインカムからライセンスなどのマルチユースアウトカムへと広がるChain of Titleとブランドマーケティングによってコンテンツバリューが向上します。
台詞・歌詞翻訳ひとつにおいてもコンテンツマトリックスは大きく変化します。コンテンツマトリックスを構想しユニバーサルに展開するコンテンツプロデューサーの活躍を願っています。