BMSTが求められる理由

そのコンテンツを世界へ:
データで見るブランディング&マーケティングの必要性

近年、人口の減少に伴い国内マーケットの伸び悩みが顕著になり、
日本は本格的に広大な世界市場への窓口を開く局面にあります。
80億人を超える世界中の消費者に向けて、
日本のサービス、商品、コンテンツの魅力を
効果的に伝えることが最重要課題となっています。

一方で、海外からの渡航者の入国の規制緩和が追い風となり
日本への外国人観光客は増加の一途をたどっています。
この新たなチャンスを捉えて、日本の伝統、技術、文化や観光資源の魅力を力強く世界に伝えるために、
強固なブランディングと緻密なマーケティング戦略を築くことが重要です。

BMSTが必要とされる社会背景

機会豊かな海外市場に目を向けよう

人口減少が続く日本に対し、世界の人口は80億人を超えており、新興国がイノベーションの中心に浮上しています。日本独自の文化資産の魅力をより広く知ってもらうため、ブランド価値を上げ、世界に情報発信することはもはや必須の取り組みです。それは新規顧客を引きつけるだけでなく、優秀な人材を獲得する機会にも繋がります。そして、強いブランド力を持つ企業は人と利益を引きつけるのです。

出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001361256.pdf)

外国人観光客に選ばれるブランドを創り上げる

新たな「観光立国推進基本計画」が採択され、持続可能な観光、消費額の拡大、地方誘客の促進が主要な戦略となりました。関連企業や団体は、単に観光客を待つだけではなく、強力なビジョンをもとに自身のブランドを築き、地域の資源を最大限に活用した戦略的なプロモーションを実行することは必須です。

出典:日本政府観光局(JNTO)https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001478286.pdf

ブランディングと戦略策定は人間の役割

Chat GPTや翻訳アプリの進化で情報収集が容易になったものの、自社の魅力と価値を正確に伝えることはできません。自社のサービスや商品、自分の街の魅力を最大限に伝えられるのは、それを最もよく理解しているあなたたち自身です。ブランド価値を最大化し、勝ち筋を見つけた上で戦略を立てることが求められます。

世界のコンテンツ市場の規模は約135兆円。
このうち日本発のコンテンツは約12兆円、シェアにして8%に過ぎません。
つまり、世界には100兆円を超える未踏の市場が存在するのです。
BMSTの活躍が期待されるこの領域は、まさに手つかずの宝の山と言えるでしょう。

「コンテンツ」はカタカナ英語!?
「コンテンツ」は映像や音楽による創作物を指す語として使われていますが、
英語では “entertainment content” “media content” といいます。
カタカナをそのまま “contents” と置き換えても海外では意味が伝わりません。
重要な語だけに、国際ビジネスの場では特に使い方に注意しましょう。


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