
すべての歩みはブランディングから始まる
―ブランド&マーケティング ストラテジストとは―
「ブランド」とは、ハイエンドな宝飾品や衣料品に限らず、
顧客に選ばれ続けるプロダクト(製品、サービス)の全てに備わるもの。
なぜならブランドとは、プロダクトに込められたオーナーの思想、哲学であり、
「顧客に約束する価値」を意味する言葉であるからです。
ブランディングとは、約束する価値を言葉で規定し、
判断に迷った時に常に立ち戻れるビジネスの原点を定める作業のこと。
つまり、どんなビジネスもブランディングなくして始めることはできません。
ブランド&マーケティング ストラテジスト養成コースは、
このブランディング・スキルを習得し、
あらゆる業種で世界を舞台にビジネスができる
人材の育成を目的に創設されました。
プロダクトに込めた思いを、国内はもちろん世界中に届けたいと考える
すべての方の羽ばたく翼になると確信しています。
INSTRUCTORS
講師VOICES
受講生インタビュー


BMSTコースで身につけた知識をエンタメ業界の発展に生かす
岩田遼太郎さん
GANYMEDE株式会社
プロダクション・マネージャー
コンピューターゲームやビデオゲームでの対戦をスポーツ競技として捉えた「eスポーツ」は、2018年頃から日本でも注目が高まり、市場も拡大を続けている。一般社団法人日本eスポーツ連合の調査によれば、2021年の国内での市場規模は78.4億円を記録し、2025年には約180億円まで成長すると予想されている。
SUPERVISION
コース監修
木村政司
日本大学 芸術学部 デザイン学科 教授・学部長
世界は確実にライブエンタテイメントを深化させる時代であり、様々なコンテンツビジネスが日々誕生するエキサイティングな時代でもあります。しかし、それらが人の心を成長させ、グローバルで豊かな世界に貢献することを伝える側も学ぶ側もコミットしていなければ、何も得るものは無いでしょう。ライセンスビジネス、ブランディング、マーケティングを世界をターゲットに学ぶことができるこのコースは、将来プロとして世界を相手に活躍することを目標とする者にとって、重要なキャリアになることに間違いはありません。残念ながら、日本にはこういった講座がまだ少ない中で、素晴らしい講師陣を迎えたハイレベルなコースを開講できることを大変嬉しく思います。

田中康之
一般財団法人日本総合研究所 客員研究員・京都精華大学 評議員・事業構想大学院大学 客員准教授・他
コンテンツビジネスは多くの可能性を秘めています。Walter Elias Disney が描いたマーチャンダイジングのコンテンツマトリックスは、あたかもオーケストラの指揮者のようにコンテンツビジネスを網羅していました。コンテンツビジネスの原点である作品と権利は、ワンソースインカムからライセンスなどのマルチユースアウトカムへと広がるChain of Titleとブランドマーケティングによってコンテンツバリューが向上します。
台詞・歌詞翻訳ひとつにおいてもコンテンツマトリックスは大きく変化します。コンテンツマトリックスを構想しユニバーサルに展開するコンテンツプロデューサーの活躍を願っています。

コースをもっと知りたい方のためのコラム
ブランディングやマーケティング、海外展開、エンタメ業界などについて綴ったコラムをnoteにて公開。
学ぶ前に知っておきたいこと、学びに役立つ情報をブランディングマネージャーである林美千代氏がお届けします。